GLA

幸福の科学・大川隆法に多大なる影響を与えた高橋信次が興した教団

GLA

GLA ロゴマーク
教団名GLA読みジーエルエー
開祖高橋信次 設立年1969年
現代表・教祖高橋佳子 系統その他
信者数 54,853人信仰対象なし
経典新・祈りのみち、生命の余白に、心行本部所在地東京都台東区雷門

沿革

1969年、高橋信次が「もうひとりの自分(魂)」の存在に目覚め教えを広めることを決意し宗教団体を設立。この時は「大宇宙神光会」と称していた。翌年GLA(God Light Association:ゴッド・ライト・アソシエーションの略)と名を改める。 1976年に高橋信次が亡くなり、娘の高橋佳子が後継者となる。

特徴

人間の本質は魂であり、魂の学びを実践することを目指す。 決して巨大宗教団体でないにも関わらず、故高橋信次が新宗教界隈に与えた影響は大きい。

口コミ・評判

  1. 匿名 より:

    高橋信次氏の著作「心の発見 現証篇」の矛盾点をまとめたページhttps://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://tukkomi.takara-bune.net/&ved=2ahUKEwi4icuBp_T-AhVBgMYKHVepDq0QFnoECAkQAQ&usg=AOvVaw3WfLaffy5DhQWIqB4ZTqbf

    • [信者かどうか] - 元信者
  2. 匿名 より:

    新新宗教の教義の特徴として、教祖が霊界と現実世界との交信を行い、意味不明の言語を発することがあるが、高橋信次のGLAもその典型である。
    ただし信次は当初、自らが霊言・異言を発するのではなく、他人の心を調和することによってその者に異言を語らせていた。これも最初は義弟(妻の弟)や妹や妻というように、他人とはいっても身内に行ったに過ぎず、うがった見方をすれば自作自演であったとも批判できよう。
     また妹や妻たちに、観音菩薩と弥勒菩薩がインドスタイルの女性であるなどと宗教学的にありえないことを語らせている

    • 匿名 より:

      こうした宗教の教祖は、自己の霊言を正当化するため、自らの権威づけをはかろうとするものであるが、信次も例外ではなく、当初は釈尊を詐称し、次にはエル・ランティーなる名乗りを行って釈尊を超越して見せようとした。
       しかしこのような言動は、教団設立時の教えと矛盾する行為であり、信次自身語っていた「みずから神仏であると名乗る者を信じてはならない」ものである。
       体系を持たない霊言は、必ずそれら霊言のなかで無理を生じ破綻するものであり、高橋信次の教えはその典型である。

      • 匿名 より:

        高橋信次について、ここにある文献(ネットで販売されたこともある)があります。

        『光の求道者 誰も書かなかった高橋信次』(菅原秀・著/明窓出版 1995年)

        「第3章 高橋信次はどういう人だったのか」にこんなくだりがあります。  

        ~昭和四十七年秋の熊本での講習会のあと、一栄さん(妻)は高橋信次を叱っ
        ていた。
        「あなたはちゃんと大学に行っているのに、どうして、いつも小学校しか出て
        いないと言う のですか。自分は無学だなどと、どうしてウソを言うのですか。
        私は、あなたのそういうところがきらいです」
         高橋信次はたばこを、ゆっくりとくゆらしながら、
        「だって、ウソも方便と言うだろう」ととぼけていた。
        「ウソと方便は違います。八正道を説いているあなたが、そういう態度でいいの
        ですか。」
         ほほえましい場面を見てしまった私は、
        「先生やられてますね」とニヤニヤ近寄った。
        「ぼくは、うそつきですかね?」
        「確かに、うそつきです。でも、奥さんは正直な人ですね。うらやましいな」
        「うるさいだけですよ。でも、ぼくは大学へ行っているけど、ちゃんと出ていな
        いんですよ」
        「じゃあ、ドロップアウトですか?」
        「いや、苦学生だったんですよ」
         また、一栄さんがやってきた。
        「あなた、若い人にウソを教えないで下さいね」
        「わかった、わかった」(p141-142 )~

         上記のエピソードは、高橋が虚言に罪悪感を持たない人間であることを示している。
         信次が生前力説した「八正道」(正見、正語、正思、正業、正念、正命、正定、正精進)のひとつ「正語」には、「ウソをつかない」という戒めがちゃんと入っているにも関わらず、高橋本人は嘘をついているのである
         このように、高橋信次には、虚言を弄して良心が痛まない悪癖があった。
         こういう人間が釈迦だのイエスだのモーセだの、いわんや「神理」だの言うのは
        まちがっているし、宗教法人をつくるなどもってのほかではないでしょうか。

        • 匿名 より:

          高橋信次氏の著書を多く読んで感心したこともあるけど、簡単に幽体離脱して霊界を探訪するなどの話や、そこでイエス、モーゼと出会う等の記載あり、人には6人の分身がある等突拍子もない記載には???この人に霊が見えるとすれば、霊の変化を見て騙されていると思われる。