世界救世教

手かざし系の源流となり、他教団に多大な影響を与えた

世界救世教

世界救世教ロゴマーク
教団名世界救世教読みせかいきゅうせいきょう
開祖岡田茂吉 設立年1935年
現代表・教祖岡田陽一 系統その他
信者数 603,596人信仰対象大光明真神
経典世界救世教聖典本部所在地静岡県熱海市桃山町

沿革

1935年、元々は大本の信者であった岡田茂吉が立教。当初は大日本観音会と称していた。
1950年、世界救世(メシヤ)教に名を改める。
1955年、名主であり自ら救世主(メシヤ)を名乗っていた岡田茂吉が死去
1982年、MOA美術館を開館

特徴

「手かざし」という、浄霊や病気治癒の効果があるとする技法はここが発祥であり、後に真光系などに影響を与えた。
MOA美術館という国内有数の私立美術館を創立しており、数多くの重要文化財を所有している。
教団の勢力争いから事実上の分裂を度々起こしており、現在は「いづのめ教団」「主之光教団」「東方之光」と3つに分かれている。

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