救いの光教団

世界救世教から分派した、浄霊を重視する教団

救いの光教団

救いの光教団のロゴマーク、トレードマーク、紋
教団名救いの光教団読みすくいのひかりきょうだん
開祖岡田茂吉 設立年1972年
現代表・教祖大沼泰彦 系統その他
信者数 不明信仰対象岡田茂吉の教え
経典神言霊本部所在地東京都世田谷区
キャッチフレーズひろげよう浄霊の輪

沿革

1972年(昭和47年)
独立・立教
世界救世教の教師であった大沼祐子(おおぬま ゆうこ)が、教団の方針から離れ、自らの教会を率いて独立。
当初は「宗教法人 神成(かみなり)教会」として発足し、岡田茂吉(明主)の原点の教えに立ち返ることを掲げた。
1974年(昭和49年)
名称変更
教団名を現在の「救いの光教団」に改称。
翌1975年には日比谷公会堂で大規模な「信徒の集い」を開催するなど、初期から活発な布教を展開する。
1982年(昭和57年)
東京本部御神館の完成
東京都世田谷区に、活動の拠点となる「東京本部 新御神館」が完成。
以降、首都圏における活動の中心地となる。
1997年(平成9年)
須玉総本部の開設
山梨県北杜市(旧・須玉町)の自然豊かな環境に、聖地として「須玉(すたま)総本部」を開設。
翌1998年には、敷地内に「須玉美術館」を開館し、文化芸術活動の拠点とする。
2018年(平成30年)
博覧館へのリニューアル
開館20周年を機に、須玉美術館を「光臨殿(こうりんでん) 岡田茂吉博覧館」へと改称・リニューアル。
単なる美術館から、教祖・岡田茂吉の生涯や事績を総合的に展示する施設へと役割を拡大した。
2022年(令和4年)
代表の継承
長年教団を率いた大沼祐子から、大沼泰彦へ組織代表(代表役員)が引き継がれる。


特徴

「浄霊」と「神成(かみなり)」の精神
世界救世教の分派の中でも、特に「浄霊(手かざしによる癒やし)」の実践を活動の根幹に置いている。
設立当初の名称である「神成(かみなり)」は現在も機関紙のタイトルとして残されており、「人が神に成る(神人合一)」という究極の目標を示唆している。

須玉の聖地と「岡田茂吉博覧館」
山梨県北杜市の須玉総本部は、南アルプスを望む広大な敷地を有し、精神的な中心地(聖地)となっている。
ここに建つ「光臨殿 岡田茂吉博覧館」は、教祖・岡田茂吉の直筆の書画、愛用した品々、建築模型などを多数収蔵・展示しており、信者にとっては教祖の波動に触れる重要な場所であるとともに、一般にも公開された文化施設となっている。

「明主様」への回帰
教団歌のタイトルが直球の「明主様」であることからも分かる通り、教祖・岡田茂吉への崇敬が極めて篤い。
他の救世教系教団と同様に「自然農法」や「芸術活動(生け花など)」も推奨しているが、それらはすべて明主様の教えを純粋に実行するための手段と位置づけられている。

口コミ・評判