天理教

天理市という宗教団体の名を冠した自治体を持つ日本唯一の教団

天理教

天理教のロゴマーク_紋
教団名天理教読みてんりきょう
開祖中山みき 設立年1838年
現代表・教祖中山善司 系統その他
信者数 1,181,462人信仰対象天理王命
経典天理教教典、おふでさき、みかぐらうた、おさしづ本部所在地奈良県天理市
キャッチフレーズ陽気ぐらしのTENRIKYO
信者の著名人中島みゆき、樋口久子、キム・ジョンテ、篠原信一、日馬富士、伊勢ヶ濱親方(元横綱・旭富士)、山口淑子(故人・李香蘭)
参照・出典:芸能人と新宗教 , 週刊文春2012年5月17日号 , 月刊Hanada2017年1月号「新宗教有名人信者全調査」

沿革

1838年(天保9年)
立教
中山みき(教祖)に「天理王命」が神懸かりし立教。
1888年(明治21年)
神道直属の「神道天理教会」として公認され、本部神殿の建設が進む。
1908年(明治41年)
一派独立
神道十三派の一つ「天理教」として独立。
1954年(昭和29年)
「天理市」誕生
教団名を冠した日本唯一の自治体、奈良県天理市が発足。
1970年(昭和45年)
「復元」宣言
戦時中の改変を正し、教祖本来の教えに戻ることを宣言。教派神道連合会を脱退。
1998年(平成10年)
第4代真柱・中山善司 就任
第3代真柱・中山善衞の死去に伴い、中山善司(ぜんじ)が第4代真柱(しんばしら=最高指導者)に就任。
2006年(平成18年)
教祖120年祭
1月26日、教祖百二十年祭を執行。国内外から延べ数百万人の信者がおぢば(天理)へ帰参した。
2011年(平成23年)
東日本大震災と「災害救援ひのきしん隊」
震災直後より「天理教災害救援ひのきしん隊」が被災地入り。
長期間にわたり延べ2万人以上を動員し、給水支援や泥出しなどの実働部隊として活動。その組織的な救援活動が社会的に高く評価される。
2016年(平成28年)
教祖130年祭
1月26日、教祖百三十年祭を執行。
この年に向けて、子ども食堂の運営や地域ボランティアなど、地域社会に貢献する活動方針が強化された。
2022年(令和4年)
教祖140年祭に向けた活動開始
2026年の「教祖140年祭」に向け、3年間の活動期間(三年千日)がスタート。
コロナ禍での新しい布教スタイルや、教会維持の課題に対する取り組みが打ち出される。
2024年(令和6年)
能登半島地震支援
1月の発災直後より、石川県内の拠点教会を避難所として開放。
災害救援ひのきしん隊を派遣し、炊き出しや家屋の復旧支援を継続的に行っている。


特徴

宗教都市「天理市」と「おぢば」
日本で唯一、教団名がそのまま市名(奈良県天理市)となっている。
市の中心部には巨大な教団施設群が広がり、その中心地点を「ぢば(Jiba)」と呼ぶ。ここは「人間創造の地点」とされ、目印として「甘露台(かんろだい)」という礼拝対象が据えられている。
信者が本部へ帰参することを「おぢばがえり」と呼び、これは単なる巡礼ではなく「魂の故郷への帰省」という意味を持つ。

「陽気ぐらし」と「ひのきしん」
信仰の究極の目的は、人間同士が仲良く助け合って生きる「陽気ぐらし」の世界を実現することにある。
そのための実践として、感謝の心で行う奉仕活動を「ひのきしん(日の寄進)」と呼ぶ。公園の清掃や災害ボランティアなどが代表的だが、報酬を求めず、体が動く喜びを神に捧げる行為すべてを指す。

神道に近いが独自の儀礼
拍手(かしわで)を打つ、神棚のような祭壇を祀るなど、形式は神道に酷似しているが、教義は独立している。
独自の「みかぐらうた」に合わせて手振りをしながら歌う「おつとめ」が最も重要な儀式であり、太鼓や琴などの鳴り物を用いて賑やかに行われるのが特徴。

「天理教校」のスポーツと黒い法被(ハッピ)
天理高校(野球部・ラグビー部)や天理大学(柔道部)など、スポーツの名門校を運営していることでも知られる。
また、信者は背中に「天理教」と書かれた黒い法被(ハッピ)を着用して奉仕活動を行うため、災害被災地などではこの姿がよく見かけられる。

口コミ・評判

  1. 匿名 より:

    親が信者でしたので私も自然と信者ということになっていました。今では一切関わりが無いので元信者ということになるのでしょうか。
    ゴールデンウィークに詰所に泊まっていたことくらいしか思い出はないのですが、今も親は熱心な様で連絡がある度に天理教の話になります。
    トラブルの様なものもなく、私にとっては今も昔もほとんど無害な宗教です。

    • [信者かどうか]: 元信者
  2. 匿名 より:

    以前付き合っていた人が信者でした
    本部?のある天理市に一緒に行こうと誘われたこともありました
    結局行きませんでしたたが。
    天理市は人類のふるさとなんだっていつも言ってました
    懐かしいなあ

    • [信者かどうか]: NO
  3. 匿名 より:

    天理教は、人間の清く正しい本来の心に八つの埃がつき、その埃がすべての病気や災害などの不幸の原因であると主張します。しかし、8つの埃のうちの「よく」ということを挙げれば、病気を治したいということも欲であり、また人間が完全に欲をなくすことなどは不可能です。天理教は、人間の本質を分かっていないと思います。

    • [信者かどうか] - 元信者
  4. 匿名 より:

    Xでバズってましたが、天理教の施設って1000円で宿泊できるんですね。しかも一食250円で付けられる。
    誰か行った感想教えてくれませんか?

    • [信者かどうか] - NO
  5. 匿名 より:

    詰所(つめしょ)と呼ばれる施設に宿泊可能です。
    金額は詰所によって多少異なるかと思います。
    天理教には
    ・天理教本部→大教会→分教会→布教所
    という組織があるのですが、そのうち「大教会」が詰所を運営しています。
    大教会によって信者が多いところと少ないところ、お金のあるところとないところがありますので、でかくてきれいな詰所もあれば、びっくりするほどボロくて小さい詰所もあります。
    特にこだわりがないなら、大きくて立派な詰所に泊まった方が快適でしょうね(笑)
    なお、食事については、巨大な工場で毎日作って詰所に運んでいますので、どこで食べても同じですが、詰所によっては漬物や副菜などが追加されているところもあります。
    あと肝心な点ですが、天理教のお祭りがある26日の前後に宿泊すると、見ず知らずの信者と相部屋になる可能性があります。部屋は畳の大部屋に布団を敷いて寝るタイプの詰所が殆どかと思います。あえて信者に話を聞いてみたいとかでなければ、避けた方がいいでしょうね。

    • [信者かどうか] - 信者
    • 匿名 より:

      情報ありがとうございます。勝手ながらできるだけ相部屋は避けたいので26日前後は避けて、できるだけ大きくて立派なところに行ってみようかと思います。貴重な体験ができそうでワクワクします。

      • [信者かどうか] - NO